「長谷川アーリアジャスールは候補のトップ5に入る」
4月13日、ペルシアン・フットボール・ドットコムは「代表監督カルロス・ケイロスが海外の才能に目を向けている」という記事を掲載した。それを抜粋して紹介したい。
「イラン代表を引き継いだカルロス・ケイロスは、チームを強化できる海外生まれの才能が存在することを認識している。
フェリドゥン・ザンディ、アミル・シャプルザデー、アシュカン・デジャガーがこれまでイラン代表を選択したが、バフラン・サファリはスウェーデンを選んだ。今後そのようなことがないように、イランサッカー連盟はスカウティングプログラムを開始した。
FC東京の長谷川アーリアジャスールは候補のトップ5に入るだろう。ACLの北京国安戦では同点ゴールをあげてチームを救った、23才の日本とイランのハーフだ。
彼は横浜Fマリノスでキャリアをスタートさせ、日本の重要なクラブであるFC東京に移籍。攻撃的MFを本職としているが、ボランチや右サイドでもプレーが可能だ。イラン代表でもプレーする資格があるが、まだどちらを選択するかを表明していない。
イランを選択する確率は40%だ。彼は明確に将来の代表選手候補ではあるが、中盤は多くの才能がひしめく場所であり、名を連ねるのは厳しいだろう」