15日のFAカップ準決勝、トッテナム対チェルシー。ウェンブリーで行われたロンドン・ダービーは、5-1という大差でチェルシーが勝利を収め、5月5日の決勝へと駒を進めた。対戦相手はリヴァプール。FAカップ決勝での両者の対戦は初めてとなる。

さて、この試合の決勝点となったのが、49分に生まれた、マタの「疑惑のゴール」。

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映像を見る限り「これは・・・」という感じのゴールで、スパーズの選手たちも猛抗議。しかし、当然のことながら抗議は認められず、チェルシーが2点目を記録した。結局、試合はその後ギャレス・ベイルが1点を返し、白熱した展開からチェルシーが終盤に3点を奪って快勝したため、マタのゴールが“決定的な1点”となることはなかった。

そして試合後、例の場面をよくよく観察してみると・・・

mata-goal

実はゴールラインを越えたか越えてないか、かなり際どいシュートだったことが判明。画像では越えているようにも見え、あの一瞬で判断したマーティン・アトキンソン主審、普段レフリングに注文が付けられることが多い審判の一人であるが、今回は彼のナイスジャッジだったといえるかもしれない。

【試合のハイライト】

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(筆:Qoly編集部 O)

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