ブラジルメディアによれば、インテルのFWディエゴ・フォルラン獲得を検討していたブラジルのコリンチャンスは移籍金の問題によりこの取引から手を引いたようだ。

それによると、フォルラン自身はブラジルでのプレーに興味を示したものの、インテルが要求する500万ユーロの移籍金(昨夏アトレティコに支払った額と同額の約5億円)にコリンチャンス側が尻込みしたという。

コリンチャンスは昨年MFアレックスをスパルタク・モスクワから引き抜く際、1400万ブラジルレアル(約6億円)の移籍金を拠出しているが、来月33歳になるウルグアイ人ストライカーに払う対価としては高いと考えた模様。

また、新たなアタッカー探しに奔走しているコリンチャンスはフォルラン以外にもポルトのクレーベル、ベンフィカのオスカル・カルドーソ、それにかつて在籍していたビジャレアルのニウマールも狙っていたようだが、いずれも移籍金が高額なため断念したという。

(筆:Qoly編集部 I)

{module [170]}
{module [171]}

{module [173]}

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい