ボルシアMGに勝利しブンデスリーガ2連覇を果たしたドルトムント。ドイツ代表監督のヨアヒム・レーフ氏はクロップ監督の手腕に賛辞を贈っている。
「若いチームであるボルシア・ドルトムントが2連覇することができたのは印象的だ。BVBチームは今シーズンものすごい情熱と強さを持ってプレーした。そして後半戦ではコンスタントにプレーできることを証明した。私はユルゲン・クロップに賛辞を贈りたい。非常に優れた仕事をした。私はクラブの結束に大きな感銘を受けている。選手、監督、ファンには偉大な団結がある」
試合は前半にイヴァン・ペリシッチのゴールで先制すると、後半は香川が追加点をあげそのまま2-0で逃げ切った。26戦無敗という記録を打ち立てて優勝した若いチームの偉業に、同じ監督としてのレーヴ氏も大きな刺激を受けたに違いない。