予てより強い関心を抱いていたヤン・ヴェルトンゲンをトッテナムに奪われかけているアーセナル。ルーカス・ポドルスキに次ぐ代表クラスのプレーヤーの加入が厳しくなり、多くのグーナーは落胆していることだろうが、今度は朗報を聞けるかもしれない。

『The Sun』の取材によると、クラブ間で話し合いを続けてきた、レンヌに所属するヤン・エンヴィラに関する移籍交渉が大詰めに入り、移籍金1700万ポンドで合意寸前に至っているとのこと。EURO2012でも活躍が期待される21歳のフランス代表MFは、インテルなどからも興味を抱かれているようだが、本人はアーセナル行きを強く望んでいる模様で、レンヌとアーセナルの中で移籍が決まれば、(予想される)週給6万ポンドのオファーに対してサインすることはほぼ間違いなしと見られている。

アーセナルはここ数年、「アレクサンドル・ソングの代役不足」という問題を抱えていたが、献身的な守りと機動力、機を見て放つ強烈なシュートなど、多くの魅力を兼ね備える若き守備的ミッドフィルダーの加入が実現すれば、その悩みも解決されることだろう。

(筆:Qoly編集部 T)

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