先日行われたサンパウロ州選手権の決勝でサントスはグアラニを下し、20度目となる優勝を果たした。 同コンペティションで20ゴールをあげて得点王に輝いたサントスのFWネイマールは大会ベストイレブンにも選出され、今週月曜日にサンパウロサッカー連盟から表彰を受けたが、その最中こんなハプニングが発生。

ひとりの若者がネイマールの耳からピアスを奪って逃走。ネイマールはすぐに盗難に気付き、SPがピアスを取り戻したことで事なきをえた。

ただ、“犯人”とされる17歳のヴィニシウスくんは盗難を否定し、SPから蹴りをくらったと反論。 「ピアスを盗ってなんかいない。混乱のなかで、手が耳にかかっただけだ。手の中にピアスがあると気づきた時にSPに蹴られた」と話すヴィニシウスくんはフットボーラーを目指し、地元クラブでプレーしているそう。

なお、ネイマール側は暴行についてコメントしていないが、後日リポーターに囲まれた際「大丈夫。今日はピアスつけてないから」と話したという。

【サンパウロ州選手権での全20ゴール】

(筆:Qoly編集部 I)

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