気になるガットゥーゾの移籍先は?

今季をもってミランを退団することを発表し、1年後にクラブ関係者として戻ってくることをミラニスタたちに約束したジェンナーロ・ガットゥーゾ。ここから1年間は自身の古巣であるレンジャーズでプレーすることを希望しているようだが、意中のクラブはシーズン中に破産申告を行い、リーグからも補強などの制限を受けている状況で実現は困難。実際、今年1月にはガボン代表ダニエル・クザンの加入が決まったが、その後、リーグからの承認が下りずに破談したケースもあった。

となると、ガットゥーゾはこの一年を「無所属選手」として過ごす可能性もあるわけだが、そうなることは考えにくいだろう。何故なら、かつてはイタリア代表としても名を馳せた“闘犬”の招こうとするクラブの数は退団発表後から増えるばかりだからだ。

『Corriere dello Spor』によると、とりわけ真摯に獲得を検討していると言われているのがラツィオ。このクラブはミランからお払い箱にされたクリスティアン・ブロッキを2008年に獲得して、戦力アップに成功した実績を持つが、その再現を狙っているとのことだ。なお、提示するオファーは2年契約と言われている。

(筆:Qoly編集部 T)

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