1990年にディートマー・ホップという強力な出資者を得て以降、8部リーグからブンデスリーガまで駆け上がってきたホッフェンハイム。しかも、1部昇格初年度の2008-09シーズン、いきなり大旋風を巻き起こし、“ヘルプスト・マイスター”(秋の王者)に輝いたことは記憶に新しい。結局、エースストライカーのイビシェヴィッチ(現シュトゥットガルト)の長期離脱が響いて7位。その後も3シーズン連続で11位と振るわないものの、今夏は既にデルピエール、デルディヨク、ヴィーゼ、宇佐美らを獲得しており、チームとしてかみ合えば上位を狙う力を秘めている。
Hoffenheim Puma 2012-13 Home
ホッフェンハイムが1部に昇格した2008年からチームをサポートしている、Pumaによる2012-13ホームモデル。クラブカラーの青と白を用いたシンプルなデザインだが、ホームにピンストライプが採用されたのはPumaとなってから初めて。
胸スポンサーは昨年契約した中国の太陽光発電最大手、サンテック(Suntech、尚德)
新ユニは今季のホーム最終戦で初使用。残念ながら2-3の黒星スタートとなった
来季、着慣れた“青”での宇佐美の逆襲に期待したい
(筆:Qoly編集部 O)
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