続出する負傷者。ケイヒル離脱ならリオ・ファーディナンド招集か？
2日の親善試合でベルギーと戦ったイングランド代表。1－0で勝利を収めたが、DFのジョン・テリーとギャリー・ケイヒルが負傷。大会を欠場する可能性が浮上し、リオ・ファーディナンドが緊急招集されるかもしれない。
怪我人が続出しているイングランド代表。既に中盤のフランク・ランパードとギャレス・バリーが離脱し、暗雲が立ち込めている中、今度はディフェンスに問題を抱える事となった。DFギャリー・ケイヒルは顎を骨折した可能性があり、検査の結果次第では大会を欠場するとロイ・ホジソン監督は語っている。なお、ハムストリングの違和感で交代したテリーも同様に検査に向かったがこちらは問題ない模様だ。
ケイヒルの負傷により取り沙汰されているのは、「リオ・ファーディナンドの緊急招集」である。EURO2012の候補選手だったマンチェスター・ユナイテッドのDFリーダーは大会前にメンバーから落選。2010年のワールドカップも直前に負傷欠場しており、代表でのキャリアが終わったと言われていた。『Daily Mail』によればリオ・ファーディナンドは休暇先のタイから既に帰国しており、ケイヒルの負傷の具合によってはすぐに声がかかると言われている。
（筆：Qoly編集部 N）
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