ユヴェントス、イスラとアサモアの2名を同時に獲得

6月6日、トゥット・スポルト紙は「ユヴェントスがウディネーゼの2名、マウリシオ・イスラとクワドウォ・アサモアの獲得交渉に成功した」と報じた。既に交渉は基本合意に達しており、今後数週間で条件の摺り合わせが行われる。

報道によれば、彼ら2名の契約は50%/50%の共同保有であり、1年後にユヴェントスがパスを全て買い取ることが出来るオプションが付随するとのことである。

マウリシオ・イスラは1988年生まれのチリ代表選手。2007年に行われたU-20ワールドカップでの活躍からウディネーゼにスカウトされてイタリアへ渡り、様々なポジションで起用されて成長。11/12シーズンには右サイドバックのレギュラーに定着したが2月に膝を負傷し、21試合の出場に留まっている。

クワドウォ・アサモアも1988年生まれの23歳。ガーナ代表選手として活躍する左利きのMFで、既にアフリカ・ネイションズカップには3大会に出場している。今季は31試合に出場しており、3ゴールを記録した。

(筆:Qoly編集部 K)

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