EURO2012の開幕が迫る中、本企画ではQoly編集部推薦のタレントたちを紹介。誰もが知るスタープレーヤーから知る人ぞ知る逸材まで取り上げるので、是非大会観戦の予備知識としてもご利用ください。
キーンの魂を受け継いで
名前 | ロビー・キーン Robbie Keane |
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国籍 | アイルランド |
出身地 | ダブリン(アイルランド) |
生年月日 | 1980/7/8 |
身長/体重 | 175cm/64kg |
所属チーム | ウォルヴァーハンプトン - コヴェントリー・シティ - インテル - リーズ - トッテナム・ホットスパー - リヴァプール - トッテナム・ホットスパー - セルティック - トッテナム・ホットスパー- ウェストハム - ロサンゼルス・ギャラクシー - アストン・ヴィラ - ロサンゼルス・ギャラクシー |
主なポジション | CF |
2002年W杯当時、日本のホテルでシャンデリアを壊した21歳の若武者は10年の月日を経て31歳になって国際舞台に帰ってきた。
クラブでのキャリアは晩年にさしかかりアメリカでプレー。MLSのオフシーズンに英国へレンタルというベッカム、アンリ、ドノヴァンルートでの選手生活を送っている。だが、かつて闘将と呼ばれたロイ・キーンの魂を引き継ぐ様に今大会ではキャプテンとして精神的な支柱として国際舞台を知らない若者の手本となっている。
アイルランド代表はこの10年間の間で国際舞台に進むことは一度たりともできなかったが、着々と積み上げたキャップ117は同EURO2012メンバーであるシェイ・ギヴンの122に次ぐ第二位となった。
通産得点53はアイルランド代表最多得点記録で2位のナイアル・クイン以下を大きく引き離す。今大会の予選でも7得点をあげており、彼がゴールをあげた試合では1試合を除き全て勝利している。数字が語るとおり、彼のゴールがチームの浮沈を握っている。ポーランド、ウクライナの空の下でお馴染みのゴールパフォーマンスを見せることはできるだろうか?
(筆:Qoly編集部 Q)
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