EURO2012の開幕が迫る中、本企画ではQoly編集部推薦のタレントたちを紹介。誰もが知るスタープレーヤーから知る人ぞ知る逸材まで取り上げるので、是非大会観戦の予備知識としてもご利用ください。
質と量で貢献できる、ハードワーカー型FW
名前 | マリオ・マンジュキッチ Mario Mandナセukiト蜀 |
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国籍 | クロアチア |
出身地 | スラヴォンスキ・ブロド (クロアチア) |
生年月日 | 1986/5/21 |
身長/体重 | 186cm/76kg |
所属チーム | マルソニア 窶錀 NKザグレブ 窶錀 ディナモ・ザグレブ 窶錀 ヴォルフスブルク |
主なポジション | CF/ST/WG/SH |
躍動感溢れるプレーとアグレッシブな動きで観衆の目を引く、クロアチアを代表するアタッカー。
ディナモ・ザグレブ時代には3季連続2桁得点という記録を残し、2011-12シーズンのブンデスリーガでも11得点をマークしたように、その得点力はもちろんのこと、味方に決定機を演出するチャンスメイク力や無尽蔵のスタミナが可能とする献身的なプレーも特徴の一つ。そのため、2010-11シーズンのヴォルフスブルクでは主にサイドアタッカーを務め、2007年に初招集を受けたクロアチア代表でも4-2-3-1のサイドやセントラルミッドフィルダーを任されたこともある。
しかし、EURO2012に挑む今大会のメンバーにおいて、彼が求められるのは何よりもゴールという結果だろう。大舞台で強さを発揮するイヴィツァ・オリッチが欠場したことにより、2トップの一角としてスタメンに名を連ねることが濃厚。エドゥアルド、ニコラ・カリニッチ、ニキツァ・イェラヴィッチとパートナーを選ばずに持ち味を発揮する術を持っていることから見ても、一躍この大会で代表チームにおけるキーマンとなってもおかしくないかもしれない。
(筆:Qoly編集部 T)
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