フッキとの契約交渉が難航し軌道修正か?
一時は「契約間近」と伝えられたにも関わらず、なかなか進展を見せないフッキのチェルシー移籍説。その主な原因は、ポルトガ求める移籍金とチェルシーの評価額に開きがあるためと言われているが、チェルシーは既に補強ターゲットを変更しつつあるようだ。
『Mail Online』などの報道によると、チェルシーはフッキの評価額を最大で4000万ポンドと見積もっていたが、ポルトからは5000万ポンドを条件提示されたため、ブラジル代表FWの獲得実現に向けてトーンダウン。さらに、最優先補強ターゲットをフィオレンティーナのスヴェン・ヨヴェティッチに移し、既に今週直接コンタクトを行ったとのことだ。
ヨヴェティッチはフィオレンティーナと長期的な契約を結んでいるが、欧州戦に出られない現況(今季はセリエAで15位)に不満を抱えていることから退団も検討しつつあると言われ、同クラブの新監督に就任したヴィンチェンツォ・モンテッラも「彼と話し合いの場を持って、目を見て話したいね。彼が思っていることを知らなくてはならない」と語っている。
(筆:Qoly編集部 T)
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