レドナップの退団がモドリッチ、ベイルの去就に影響か?

トッテナムのハリー・レドナップ監督の退団は、クラブのビッグスターであるルカ・モドリッチとギャレス・ベイルの流出につながるかもしれないと囁かれている。

『Manchester Evening News』によればレドナップの退団に伴い、マンチェスター・ユナイテッドの監督、サー・アレックス・ファーガソンが二人の獲得に乗り出すと報じている。ベイルについてはバルセロナとレアル・マドリーも興味を示しており、マンチェスター・シティのロベルト・マンチーニ監督チャンスがあれば獲得の指示を出すだろう。

今夏のユナイテッドはトップクラスの攻撃的オプションを探し求めているが、日本代表の香川真司の獲得は内定したが、ベルギー代表のエデン・アザールの獲得には失敗している。モドリッチについては長年ファーガソン監督が追い求めており、獲得のチャンスがあるならば必ずや獲得に動くと見られている。

レドナップの退団が本当に二人のスターの退団につながると即断するのは根拠に乏しいが、クラブを躍進させた指揮官が退団し、来季はチャンピオンズリーグ出場権が無いという事実は、スター選手たちに何らかの影響を及ぼしてもおかしくはないだろう。

(筆:Qoly編集部 L)

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