ミランのクラレンス・セードルフはクラブを離れる事が決まり、明日会見を開くようだ。
5月に退団の決まっていたジェンナーロ・ガットゥーゾ、アレッサンドロ・ネスタ、フィリッポ・インザーギに続いて、10年選手の一人であったセードルフも正式に退団することになった。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』によればセードルフは明日の12:00からミランの事務所で会見を開く模様で、ミランからの退団を公表するとの事。セードルフには残留の可能性もあったが、最終的にはロッソネリと別れを告げる事になりそうだ。
セードルフがミランに加入したのは2002年。インテルからSBのフランチェスコ・ココとの交換トレードの形で加入。“ピルロ・システム”ともいわれた4-3-1-2システムでは左のインサイドハーフでプレーし、クリスマスツリー型の4-3-2-1では攻撃的MFとして活躍した。36歳の現在まで432試合に出場している。
(筆:Qoly編集部 T)
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