スイス1部リーグのグラスホッパー・クラブ・チューリッヒは21日、元スイス代表DFステファヌ・グリヒティンクの獲得を発表した。
グリヒティンクはスイスのシオンでデビューした後、2002年にフランスのオセールへ移籍。メクセスやブームソンが抜けて以降のチームでは最終ラインの新たなリーダーとして活躍し、2011/12シーズンもリーグ戦33試合に出場。シーズン終了後に契約が切れたことで、約10年間のフランス生活を終え、今回のグラスホッパー移籍ということになった。
代表としても2006年と2010年のW杯、EURO2008に出場するなど経験豊富なグリヒティンク。33歳のクレバーなCBの加入は、来季のグラスホッパーにとって非常に重要な戦力となるだろう。
(筆:Qoly編集部 Y)
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