アル・ワフダ、タイトル奪還に向けてセネガル代表FWを補強

6月23日、ザ・ナショナル紙は「セネガル代表FWパパ・ワイゴ・エンディアィエが、UAE1部リーグのアル・ワフダに加入することが決定した」と報じた。契約期間は二年間。

パパ・ワイゴは1984年生まれの28歳。セネガル出身だがイタリアでキャリアを始め、ヴェローナ、チェゼーナ、ジェノア、フィオレンティーナなどでプレー。09/10シーズンにはイングランドに渡り、サウサンプトンでレギュラーとして活躍したが、その後再びイタリアに戻った。昨季はセリエBのアスコリでプレーし、40試合に出場し15ゴールをあげている。

その活躍から、同じイタリアのヴァレーゼ、スペツィア、フランスのカーン、ソショー、サウジアラビアのアル・ナスルに興味を持たれていると報道されていたが、最終的にアル・ワフダが獲得競争に勝利した。

アル・ワフダは09/10シーズンのUAEリーグを制し、2010年のクラブワールドカップに出場したことでも知られている強豪。しかし一昨期は5位、昨季は6位と、近年は低迷している。

今季は巻き返しを狙い、外国人を総入れ替え。既にニースからガボン代表FWエリック・ムルンギ、そしてヨルダン代表DFアナス・バニ・ヤシンの2名を獲得している。

(筆:Qoly編集部 K)

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