バイエルン退団の可能性は消えず?

今年5月にバイエルンとの契約を2年延長したアリエン・ロッベンだが、まだ移籍する可能性は消えていないようだ。

『Bild』紙の報道によると、バイエルンのフロントは、ブレーメンとの契約が切れたクラウディオ・ピサーロの獲得に既に成功しているが、更なる前線の強化を考えており、その中でエディン・ジェコをリストアップ。彼がヴォルフスブルクからマンチェスター・シティへ移籍した際に多額の移籍金が発生したため、バイエルン側は獲得の可能性を不安視しているようだが、場合によってはロッベンの売却も辞さない考えを持っているとのことだ。

現在、世界屈指の高速ウィングに対しては、リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、トッテナムらプレミア勢が関心を持っていると言われ、ロッベンの父も「アリエンがバイエルンを離れる可能性はある」と明言している。

(筆:Qoly編集部 T)

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