デシャン氏はマルセイユを退任、フランス代表へ?

7月2日、フランス1部・リーグアンのマルセイユは「ディディエ・デシャン監督が昨季限りで退任することが決まった」と発表した。

2009年からマルセイユを率いたディディエ・デシャン監督であるが、昨季は後半戦で失速し成績が低迷。シーズン終了後すぐの5月23日にクラブの首脳陣に対して退任を申し出ていたとのことだ。

マルセイユが発表したプレスリリースは以下の通りである。

「オリンピック・マルセイユとディディエ・デシャン監督は、12/13シーズンを共に戦うことはありません。相互の合意により退任が決定いたしました。

オリンピック・マルセイユは、ディディエ・デシャン監督のチームに対する3年間の貢献に感謝し、今後の幸運を願っています。

ディディエ・デシャン監督は、この3シーズンのクラブのサポートに感謝します」

現在ディディエ・デシャン氏は、ローラン・ブラン氏が辞任したフランス代表監督の後任候補に挙がっていると言われている。

(筆:Qoly編集部 K)

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