エリ・ボウ体制初の新戦力はラスペンティノ

7月6日、フランス・リーグアンのマルセイユは「ナントに所属していたFWフローラン・ラスペンティノの獲得交渉が合意に達した」と発表した。レキップによれば、正式に契約が結ばれた場合、期間は4年になるとのこと。

フローラン・ラスペンティノは1989年生まれの23才。身体能力は高くないものの、繊細なボールタッチと果敢な突破、正確なキックを持っているテクニック系のアタッカー。アルジェリアとフランスのハーフである。

一昨季は4部に当たるCFAで17ゴールをあげて注目を集め、ナントと契約。昨季は主に右サイドのウイングを務め、30試合に出場し、7ゴールをあげた。

マルセイユは4日夜にエリ・ボウ監督との契約を明らかにしており、ラスペンティノはその後初の獲得選手となる。スポーツディレクターのジョゼ・アニゴはラスペンティノに対してこう話している。

「もちろんこれはただ手元に置いておくための獲得ではない。彼は素晴らしいポテンシャルを持っている。マテュー・ヴァルブエナのポジションを脅かすことが出来る選手だ」

(筆:Qoly編集部 K)

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