今のところ他の候補は考えていない」

7月11日、ガルフニュースは「アル・ワスルの次期監督は、90%の確率でブルーノ・メツ氏になる」と報じた。アル・ワスルは一昨日ディエゴ・マラドーナ前監督の解任を決定していた。

クラブの関係者がインタビューに対してこう話したという。

「アル・ワスルの次期監督は、90%の確率でブルーノ・メツ氏が就任することになるだろう。今のところ他の候補は考えていない」

ブルーノ・メツ氏は2002年日韓ワールドカップでセネガルを率い、開幕戦でフランスを破ってグループリーグ突破を果たしたことで有名なフランス人指導者。その後は主に中東の各国で指揮を執った。今年3月にアル・ガラファ(カタール)を成績不振で解任になって以来、フリーの身である。

(筆:Qoly編集部 K)

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