ヴェンゲルとフロント間で食い違い?

セオ・ウォルコットの処遇を巡ってアルセーヌ・ヴェンゲルとアーセナルのフロント陣が対立しているようだ。

『The Sun』によると、ヴェンゲルは、ロビン・ファン・ペルシーの放出も考え、ウォルコットの慰留に努めるつもりだが、まとまった現金が欲しい数人フロント陣は売却の方針を固持。プレミアリーグの数クラブからの関心が伝えられ、高額の移籍金が計算できることから、EURO2012で評価を高め快速アタッカーを手放すプランを練っているとのことだ。

なお、ウォルコットはアーセナルに残る場合は、契約の見直しを要求していると噂され、年俸の増額を訴えていることで契約延長交渉が停滞中にあると言われている。

(筆:Qoly編集部 T)

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