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CSKAモスクワに所属する日本代表の本田圭佑は4日、モスクワのルジニキ・スタジアムで行われたロシア・プレミアリーグ第3節のゼニト戦で、早くも今季2ゴール目を決めた。

前節のアムカル戦でイグナシェヴィチとザゴエフが退場したCSKAは、AZから加入したばかりのスウェーデン代表MFエルムがいきなり先発。本田はこの日もトップ下に入った。試合は、昨季のリーグ王者ゼニトがセマクとケルジャコフのゴールで3点を連取する、ホームのCSKAにとって苦しい展開となったが、43分、右サイドを突破したマリオ・フェルナンデスからの折り返しを中央に入り込んだ本田。

見事なダイレクトシュートで2試合連続ゴールを記録した。後半はドゥンビアに代えてムサを投入したCSKAが攻勢に出るも、結局スコアはそれ以上動かず、1-3で終了。ゼニトが開幕からの連勝を3へ伸ばした一方、CSKAは2連敗を喫している。

(筆:Qoly編集部 O)

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