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トゥールーズを退団、ギリシャへ完全移籍
8月11日、レキップ紙は「トゥールーズに所属しているポルトガル代表MFパウロ・マシャドが、ギリシャ1部のオリンピアコスへ移籍することが内定した」と報じた。
既に交渉については両者が合意に達しており、本日、あるいは明日選手がギリシャに渡りメディカルチェックを受ける予定となっている。合格した場合は正式な契約が結ばれる見込み。契約期間は3年＋1年延長のオプション付き、移籍金は270万ユーロ（およそ2億5000万円）となる。
パウロ・リカルド・リベイロ・デ・ジェズス・マシャド、通称“パウロ・マシャド”は1986年生まれの26才。小柄であるが豊富な運動量とパンチのあるミドルシュートを武器としている攻撃的MFである。
FCポルトの下部組織出身だがトップチームには定着できず、レンタルで様々なクラブを渡り歩いた。2008年に移籍したサンテティエンヌで活躍したことでフランスでの評価が高まり、2009年にトゥールーズに完全移籍。2010年にはポルトガル代表にも選出された。
（筆：Qoly編集部 K）
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