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札幌ドームで行われる親善試合・日本戦（15日）のため来日するベネズエラ代表メンバーが13日、JFA（日本サッカー協会）から発表された。
既にQolyでは先月27日にベネズエラサッカー協会から発表されたメンバー20人を紹介していたが、JFAの発表によると来日メンバーは19人で、代表キャプテンであるフアン・アランゴ（ボルシアMG-ドイツ）が含まれていなかった。
これに関する正式な発表はないが、アランゴは以前からふくらはぎを痛めており、11日に行われたプレシーズンマッチのノーウィッチ戦後にも違和感を申し出たようだ。アランゴは同試合で先発し72分間プレーしている。
一方で穿った見方になるが、ボルシアMGは今月21日と29日、ウクライナのディナモ・キエフとUEFAチャンピオンズリーグの本選行きを懸けたプレーオフを行うため、今回の招集に関してベネズエラサッカー協会との間に『緊張が生まれている』とも報道されており、その影響も十分に考えられるだろう。日本、ベネズエラともW杯予選が控えているとはいえ、この時期の代表戦に関しては賛否、というより否定的な意見が多いのは確かな事実である。
真相は定かではないがいちファンとして見ればただただ残念としか言いようがない。
（筆：Qoly編集部 H）
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