カメルーンのキャプテン、ついに復帰
8月23日、MTNフットボールは「サミュエル・エトーの出場停止処分が終了し、9月からカメルーン代表に復帰する」と報じた。
エトーは昨年11月、代表選手にボーナスが支払われていないことを理由にアルジェリアとの親善試合をボイコット。これに対して、カメルーンサッカー協会はエトーに15試合という長期の出場停止処分を言い渡した。
しかし、その後エトー本人のみならず各界からも処分が重すぎるという批判を受けたサッカー協会は処分を再考し、短縮されることが決定された。
エトーには2週間前に通知が来たと担当弁護士が明らかにしている。また、所属クラブのアンジ・マハチカラには既に9月8日に行われる2013年アフリカネイションズカップ予選、カーボヴェルデ戦に招集するという予告が届いているとのこと。
なお、カメルーン代表の正式なメンバーは本日発表される予定となっている。
(筆:Qoly編集部 K)
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