オファー待ちの状態に突入?

今夏の移籍市場にて4500万ポンド以上の大金を投じたマンチェスター・ユナイテッドだが、市場閉鎖が進むにつれ、売却準備に本格突入したようだ。

『Mail on Sunday』によると、アレックス・ファーガソンはオーナーのグレイザーはチームの再編成を協議しており、その中で人気銘柄になり得るナニの売却について合意。クラブとは契約延長交渉で揉めるだけではなく、フラム戦からも外れるなど、立場が危うくなりつつあるポルトガル代表ウィンガーの受け入れ先を探す作業を急ピッチで進めているとのことだ。

なお、注目される移籍先としては、トッテナム、レアル・マドリー、パリSGなどが挙げられているが、資金力などを踏まえ、現実的な新天地はロシアのゼニトと見られている。

(筆:Qoly編集部 T)

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