元エースの復帰を歓迎。問題はサラリーだけか?

ボルドーはアーセナルのストライカー、マルアヌ・シャマフと再契約する事を狙っているようだ。

28歳のモロッコ代表FWは2010年の夏にフリートランスファーでアーセナル加入を決めたが、結果を残せず出場機会に恵まれない日々が続いている。『The Sun』によればボルドーはシャマフが戻ってくる事を望んでおり、ローンでも完全移籍でも構わないとのこと。しかし、アーセナルで受け取っている週給5万ポンドの報酬がネックとなっているようだ。

ボルドーのチェアマン、ジャン=ルイ・トリオーは以下の様に語っている。

「本当にシャマフを取り戻すことができるチャンスがある。お金が鍵となる問題だね。何故ならプレミアリーグのサラリーは莫大だからね。しかし彼にもプレーする必要があるんだよ」

「2011年の12月に私は彼にメッセージを送った。戻ってくる為のドアは開いているとね。でも彼は残留を臨んだ。今も同じメッセージを送るよ」

(筆:Qoly編集部 L)

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