Kリーグ復帰が認められないイ・チョンス、ベトナム進出を狙う

10月17日、スポーツソウル紙は「元韓国代表FWイ・チョンスは、ベトナムリーグのクラブへの入団を希望している」と報じた。ソースはベトナムの現地メディアであるティエンフォンとのこと。

全南ドラゴンズからサウジアラビアへの移籍の際に多くのトラブルを起こしたことにより、現在任意脱退選手の公示を受け韓国国内でのサッカー活動が禁止されている状態にあるイ・チョンス。

昨年限りで大宮アルディージャを退団して以来、Kリーグへの復帰を求めていたが実現せず、未だ所属クラブが見つかっていない。(詳しくは過去記事を参照のこと。『イ・チョンス 「Kリーグでプレーしたい」』『イ・チョンス、無断退団事件の裁判が結審』

記事によれば、現地ではこう報道されたという。

「有名なストライカーであるイ・チョンスが、選手生活を続けていくためにベトナムへの進出を狙っている。スイスのコンサルティング会社を通じて、ベトナムのクラブにプロフィールを送った。

しかし移籍の実現は厳しいと考えられる。Vリーグでは2013年から外国人保有の規定が変更になり、登録3名、出場2名に減少したため、31才のイ・チョンスが加入できる場所はないだろう」

(筆:Qoly編集部)

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