『キャプテン翼』の初期に「修哲トリオ」の一人として登場し、全国のウィンガー憧れの存在?となった“滝くん”こと滝一(たき はじめ)。出っ歯が特徴の彼の持ち味はなんといってもスピードを生かしたサイドライン際のドリブルだが、ライン際には思わぬ罠が潜んでいることもあるようだ。

11日に行われたイタリアのユースの試合でこんな珍事が発生。

コルポロ(黄色と赤)の選手がボールを奪い、カウンターでサイドを駆け上がろうとしていたところ、相手のリヴァッズーラの監督が右足をちょこり。足を引っ掛けようとしたため、コルポロの選手たちは猛抗議。リヴァッズーラのベンチは一触即発の状態となった。

結局、監督は主審から退席処分を言い渡され、渋々外へ。のどかな田園をバックに一人でピッチを見つめる様は哀愁を感じさせたが、自業自得であることはいうまでもない。


ちなみに、フランス語版『キャプテン翼』のDVD第1巻はなぜか滝くん推しである。

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(筆:Qoly編集部 O)

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