先月2日のベンフィカ戦で左ひじを脱臼し、しばらく戦列を離れていたバルセロナの闘将カルレス・プジョル。ようやくチームに合流し、17日のサラゴサ戦で先発出場。元気な姿を見せたが、どうやら逆に闘志を抑えきれないようで、ベンチスタートとなった20日のチャンピオンズリーグ、アウェイでのスパルタク・モスクワ戦ではこの通り。
他の選手たちがベンチで縮こまる中、ただ一人ブランケットいらずで圧倒的な存在感を放つプジョル。このキャプテンの“熱さ”に後押しされたのかは分からないが、試合はダニ・アウヴェスの豪快弾とメッシの2ゴールでバルサが3-0の快勝。グループ1位通過を決めている。
【試合のハイライト】
(筆:Qoly編集部 O)
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