マドリーOBがモウリーニョの退任を予想

レアル・マドリーの元会長が自論を展開

スペインのいくつかのマスメディアは、「ジョゼ・モウリーニョはレアル・マドリーの監督を退任する」と度々報じているが、2006年から2009年まで同クラブの会長を務めたラモン・カルデロンもこの考えに同調する一人のようだ。『BBC Radio Five Live』からのインタビューに応じ、その考えを述べた。

「私は、モウリーニョはクラブを去る決断を既に下したと思っている」

「もちろん、これは私の意見であり、確証はないがね」

「彼はここで起きていることに少し嫌気がさしているようだし、いくらかの人間は彼の行動や言動にウンザリしているよ。私の予想が正しければ、彼は今季終了後にクラブを去るだろう」