アマチュアのクラブとしては、とても大きな挑戦」

来月6日に日本で開幕を迎えるFIFAクラブワールドカップ。オークランド・シティはオセアニア王者として大会に参加し、開幕戦をサンフレッチェ広島と戦う。

11月27日、オークランド・シティのキャプテンを務めているニュージーランド代表DFイヴァン・ヴィチェリッチ選手が、FIFA.comのインタビューに答え、大会への意気込みを語った。

「我々の目標は次のラウンドに進出すること。しかし、それは昨年経験したように、非常に困難なものになるだろう。アマチュアのクラブとしては、それはとても大きな挑戦で、非常に難しいものだ。しかし勝利を挙げるという目標を掲げる。それは他のクラブと何も変わりはしない。

アマチュアでもプロに近い環境で練習が出来ることは、非常に幸運なことだ。高いレベルで精神的にも肉体的にも学び、次のステージに進むことが出来る。それがあるからこそ、私は国際試合でプレーし続けられるんだ。

いいシステムでプレーすることは、クラブワールドカップで目標を達成することに役立つはずだよ。それは我々のリーグから、インターナショナルレベルに至るまでの大きな一歩だ。

昨年柏レイソルと戦った経験は、今年立ち上がるための糧になる。最高の戦いを見せられるだろう。去年の開幕戦ではいいプレーをしたと思う。特に後半はね。

(36才になったことについて) そんな年になったとは思えないね。試合に対しての情熱が薄れない限り、ずっとプレーし続けるだろう。親になるって事は、人を変えるよ。考え方が全く違うものになる。特に若いときは」

(筆:Qoly編集部 K)

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