28日に行われたブンデスリーガ第14節、ニュルンベルクvsホッフェンハイムで、日本代表MF清武弘嗣が今季2点目を決めた。

開幕から全試合先発出場を続ける清武。この日も最近使われることが多い中盤の右サイドに入ると、開始早々の7分、左サイドからのフリーキックで、3節のボルシアMG戦以来となる今季2点目・・・かと思われたが、これは公式記録ではホッフェンハイムのルディのオウンゴールに。【※その後、ブンデスリーガは清武のゴールと訂正しました。よって清武はこの試合2ゴール】

しかし、ニュルンベルクが3-2とリードして迎えた86分、清武はカウンターから右サイドでボールを受け、積極的にゴールを目指す。

味方とのワンツーを挟みながら中央へ入り込み、最後は右足で絶妙なコントロールシュート。正真正銘の今季2点目をあげ、チームに貴重な追加点をもたらした。

試合はそのまま4-2で決着し、ニュルンベルクが4試合ぶりに勝利。順位を13位に上げた。

なお、ホッフェンハイムの宇佐美貴史は後半から出場。80分にドリブルで1点差に迫るPKを奪取している。

【試合のハイライト】

(筆:Qoly編集部 O)

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