韓国の新たなエース、欧州移籍なるか
12月4日、スポーツソウルは「蔚山現代の韓国代表FWキム・シヌクは、今冬に欧州へ移籍することを夢見ている」と報じた。
キム・シヌクは1988年生まれの24才。196cmという類い希な体格を生かした空中戦の強さを持っているストライカーで、今年韓国代表でもレギュラーに定着。現在韓国で最も注目を集めているFWである。
「蔚山との契約が来年まで残っており、その後は軍隊に行かなければならない。なので今が挑戦しなければならないタイミングだ。
クラブワールドカップには世界中からエージェントが集まるという。大会には私よりいい選手が多く、彼らを相手に戦うのは難しい。しかし一つ確かなのは、自分がすべきサッカーがどのようなものであるか、私はよく分かっているということ。
中東、中国のエージェントも多いが、それは行くとしても後だ。来年はない。私はパスサッカーは上手くない。イングランド、ドイツは向いていると思う。後者の方がどちらかと言えば良いような気がするよ。
イブラヒモヴィッチやマリオ・ゴメスはあまりにも凄すぎて参考にならない。むしろフェライニを参考にしたい。彼は中盤に下がってプレーすることも出来る。
以前『QPRに入ってゴールを取りたい』と言ったという記事が出た。別にファンに叩かれるのは問題ないが、パク・チソン先輩に申し訳なかった。意味もなくQPRを評価することはないよ。先輩は『レンタルでも良いからQPRに来いよ』と仰った。私にとっては力になった」
(筆:Qoly編集部 K)
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