年間最多得点記録を更新するなど驚異的な得点力を誇るリオネル・メッシ擁するバルセロナを上回る平均得点を記録しているチームがあるという。

オランダ誌『Voetbal International』によれば、ヨーロッパのクラブの今季(公式戦)平均得点数を高い順に並べると以下のようになるそうだ。


現時点でバルサ超えを記録しているのはエールディヴィジで首位を走るPSV。3.15という驚異の平均得点数を叩き出した今季のPSVはUEFAヨーロッパリーグのプレーオフラウンド対FKゼタ戦で9得点を奪った(2戦合計で14-0)のを皮切りに、6得点を2試合、5得点を4試合で記録している。また、スコアレスだったのは3試合。

PSVの今季トップスコアラーはスロベニア代表FWティム・マタウジュの15得点で次点はMFジョージニオ・ワイナルダムの12得点。

ちなみに、バルセロナはメッシが23試合で30ゴールを記録しているが、次点はダビド・ビジャの8得点で今季ゴール数が2桁の選手はメッシのみ。とはいえ、今季バルサがスコアレスだったのは先日のCLベンフィカ戦1試合だけである。

なお、6位にランクされたトルコ1部のアンタリャスポルはリーグ4位ながら国内カップ戦で下部相手に記録した大量得点が影響している模様。また、現在、セリエAで最多得点を記録しているゼーマン率いるローマの攻撃的な姿勢についてはこちらを見ていただければ一目瞭然・・・。

(筆:Qoly編集部 I)

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