現地時間12日に行われたコッパ・イタリアのベスト16、ユヴェントス対カリアリ。アントニオ・コンテ監督復帰後初のホームゲームとあって、コンテに暖かい歓声が送られたというこの試合は、57分に相手ゴール前の混戦でこぼれたボールを、ユヴェントスFWセバスティアン・ジョヴィンコが流し込みゴール。これが決勝点となりユヴェントスがベスト8進出を決めた。



試合後、この決勝点に関する数字の一致について『Gazzetta dello Sporto』『Corriere dello sport』他、現地メディアで話題となっている。というのも、試合が行われたこの日は2012年12月12日で、得点を決めたジョヴィンコの背番号は12番。また、得点した時間も後半12分ということで12のオンパレード。さらにTwitterのユーザーからは57分を5+7にして12になるとの声も挙がっているようだ。

※追記:どうやら、これがユヴェントスでの通算12得点目でもある模様。内訳は、セリエAでの8ゴール(2008~10、2012/13)、チャンピオンズリーグでの2ゴール(2012/13)、コッパ・イタリアでの2ゴール(2008/09、2012/13)

なお、カリアリに勝利したユヴェントスは、13日に行われるミラン対レッジーナの勝者と、準決勝進出をかけ来年1月9日に対戦する予定となっている。

(筆:Qoly編集部 Y)

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