低迷のアジャクシオ、指揮官を交代
12月17日、リーグ・アンに所属しているアジャクシオは、「アレックス・デュポン監督を解任した」と発表した。
アジャクシオはリーグ・アンで現在14位。序盤は1桁順位に付けていたものの、その後調子を落とし、第13節のソショー戦からの6試合でわずか1勝と勝ち点を伸ばせていなかった。
アレックス・デュポン監督は今年6月にオリヴィエ・パンタローニ前監督の後を継いで就任。2年契約を結んでいたが、わずか半年でチームを離れることとなった。
なお指揮官不在時の組織については、アシスタントコーチを務めていたステファヌ・パガネッリ、ティエリ・デベスの両名が暫定的にチームを率いることが決定している。
「今の状況は受け入れられない。私は選手に個別に会い、コーチとの間に明確な溝があるという結論に達し、解任を決断した。アレックス・デュポンは現段階で我々のコーチではない。
ただ、これによって問題は解決したということにはならない。デュポンは私が呼んだのであり、この状況に至ったことに後悔している。デュポンが全ての責任を負うわけではない」
(筆:Qoly編集部 K)
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