「いかなる交渉も存在しない」
12月21日、AP通信は「イラクサッカー協会は、先日報じられたマラドーナ監督への関心について、事実ではないと否定した」と報じた。
記事によれば、イラクサッカー協会の副会長を務めているアブドゥル・ハリク・マスード氏が、電話インタビューに対してこう話したという。
「マラドーナ氏とイラクサッカー協会の間にはいかなる交渉も存在せず、彼を雇おうという意図も持ってはいない」
20日、ラ・ナシオン紙など数ソースが「ディエゴ・マラドーナ氏がイラクからオファーを受け、交渉を行っている」と報じた。
FIFAに登録されているエージェントの一人であるエルナン・トフォニ氏は、
「我々はオファーを受け、ディエゴ(・マラドーナ)に連絡し、承諾を受けた。契約の金銭的条件を確認するため、金曜日にイラクサッカー連盟の執行委員会と会談する」
と話したと報じられていたが、相手方にこの話は真っ向から否定されたこととなる。
(筆:Qoly編集部 K)
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