オランダ1部・エールディヴィジの前半戦終了時点(18試合消化)で16ゴールを記録し得点ランクで堂々トップに立つコートジボワール代表FWウィルフレド・ボニー(24)。2011年1月にフィテッセへ加入して以降、超人的な肉体と抜群の技術でチームのエースへと成長。それにより日本代表FWハーフナー・マイクが控え、もしくは左サイドへ追いやられていることは残念であるが、ボニーのプレーを見れば納得せざるを得ないだろう。

そのボニーも19日に開幕するアフリカ・ネイションズカップ2013のコートジボワール代表メンバーにディディエ・ドログバらとともに選出されている。国民的英雄であるドログバも34歳になり、この数年で一線を退くことは免れないが、24歳と若いボニーは十分その後継を務められる能力を秘めているだろう。そして去年までドログバが在籍したイングランドのチェルシー他、多くのクラブがボニーの獲得に動いていると報じられている。ネイションズカップへの参加によりエールディヴィジの後半戦は数試合欠場することとなるが、その動向から目が離せない。

(筆:Qoly編集部 H)

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