ギリシャ1部、PAOKのルーマニア代表MFコスティン・ラザルはリーグ第16節、パンスラキコス戦で見事な同点ゴールを決めた。
このゴラッソを皮切りに後半25分から4点を奪って逆転勝ちを収めたPAOKは3連勝で、オリンピアコスに次ぐリーグ2位につけている。
試合後、PAOKのドニス監督は「最近のラザルは我々が望んでいるようなものではなかったが、先週のトレーニングで別の姿を見せつけると、よりミスが減って、ファンタスティックなゴールも決めた。ゴールオブザシーズンにもなるくらいのね」と述べた。また、現地メディアではまるでメッシばりのゴラッソとも報じている。
現在31歳のラザルは攻守のバランスに優れるテクニカルなボランチ。ラピド・ブカレストでキャプテンを任されるなど活躍した後、2011年にPAOKに移籍していた。
【マッチハイライト、ラザルのゴールは0:27~、2:58~】
(筆:Qoly編集部 I)
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