「敬意が欠如した容認できない態度」

1月11日、AFP通信は「モロッコ代表監督を務めているラシド・タウシ氏は、アデル・ターラブに謝罪を要求している」と報じた。

モロッコの地元メディアによれば、ラシド・タウシ氏は2013年アフリカネイションズカップに臨むメンバーの選考を行うため、先月ロンドンを訪れ、アデル・ターラブと会談する予定であったとのこと。

しかしアデル・ターラブは「『監督に会いたくないからチームに入りたくない』と言っている奴が沢山いる」とラシド・タウシ氏に伝え、会談を拒否したという。

モロッコサッカー連盟はこのターラブの行動に対して「タウシ監督に対してのテキストメッセージの交換において、敬意が欠如した容認できない態度である」と声明を発表。なお、ターラブには書面による謝罪を要求しているとのこと。

(筆:Qoly編集部 K)

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