コンサドーレ札幌(カッパ) 2013
石崎信弘体制4年目をJ1で迎えたコンサドーレ札幌だったが、34試合で28敗、勝ち点14、失点88、得失点差マイナス63と、残念ながらいずれも歴代ワーストを記録。7試合を残しての降格決定も史上最速であった。石崎監督の退任を受け、クラブは昨年までアビスパ福岡U-18の監督を務めていた財前恵一監督を招聘。クラブ史上初のOB、北海道出身監督のもとで出直しを図る。
Consadole Sapporo Kappa 2013 Home
札幌のクラブカラーである赤と黒のホーム(1st)はadidas時代(1999-2005)にデザインが迷走したこともあったが、2006年にKappaがサプライヤーとなってから再びストライプが定着。16日に発表された2013モデルは細めのシャープな線を採用したほか、脇のパネルには雪の結晶柄をはめ込み北海道らしさを表現している。
Consadole Sapporo Kappa 2013 Away
昨季モデル同様、赤と黒をアシンメトリーで配置した袖のロゴが印象的な白のアウェイ(2nd)。ホームでも使われている雪の結晶柄が身頃にドットで施されており、さらにクラブ公式では「※ドット柄の中には隠れ北海道柄も入っています」という謎の補足が付け加えられている。
Consadole Sapporo Kappa 2013 Goalkeeper
アウェイと同じく雪の結晶柄をドット表現で入れたGKホーム。なお、今季のスポンサーは1月27日の新チーム発表会「2013 Consadole Preview Party」で発表されるとのことだ。
【写真・動画追加。上の画像もホームとアウェイをスポンサー入りに変更】
(筆:Qoly編集部 O)