正式なオファー額を公表

ガラタサライのウナイ・アイサル会長はトルコメディアのインタビューに応じ、インテルと合意に達しながら、選手間で交渉が停滞しているオランダ代表MFヴェスリー・スナイデルとの契約について最後通告ともとれるコメントをした。

「我々はスナイデルのために3~4日待っている。もし合意に至らなければ私たちは別のオプションを採用する。

メディアが報道している額は間違っている。インテルと合意に達した移籍金は750万ユーロだ。選手は私たちの提案を知っているよ。

インテルは今、スナイデルについて考えている所だろう。彼の年俸の提示額は、550万ユーロに達しない額だ。テリム監督もスナイデルを望んでいる。彼がリストの最上位にいることは間違いない。

私にはこの移籍が合意しない理由が分からない。だが、合意しなくてもそれが世界の終わりではない。」

スナイデル側は冬の移籍期間が終了する1月末まで状況を待ちたいと考えているようで、両者の思惑が交差している状況だ。しかし、数日中にガラタサライ移籍に関して何かしら動きがあるのは間違いないとされている。

(筆:Qoly編集部 C)

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