「僕がいる、いないに関わらず優勝できる力はある」
1月16日、アフリカネイションズカップ2013本大会に望むコートジボワール代表が南アフリカに到着。空港で取材を受けたキャプテンのディディエ・ドログバは、優勝候補と言われる現状に釘を刺した。
「オランダは誰もが優勝候補にあげるチームであったが、彼らはまだトロフィーを獲得したことがないことを忘れてはならないよ。
このチームは、多分僕がいる、いないに関わらず優勝できる力はある。そしてもし勝てなかったとしても、またチームの一員であり続ける。10年もこのチームに貢献してきたんだからね。それは僕だけじゃなく、ヤヤもそうだし、最年少のアブドゥル・ラザクだってそうだ」
2012年のアフリカ最優秀選手に輝いたヤヤ・トゥレは、逆に優勝に対しての意欲を見せる。
「我々は優勝候補であることは間違いないし、それに値する品質、経験を備えていることも確かだ。昨年ザンビアに決勝戦で敗れた時と、ほぼ同じチームで臨む。それよりも良いプレーをしなければならないということは分かっているから、後は集中力、意志の強さが求められるね」
(筆:Qoly編集部 K)
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