アルビレックス新潟（アディダス） 2013
昨季は序盤戦から低迷し、12節の磐田戦で1-6と大敗したことにより、クラブ史上初のシーズン途中での監督交代を経験したアルビレックス新潟。黒崎久志監督の後を受けた柳下正明監督のもとで建て直しを図ったが、得点力不足がなかなか解消できず（リーグ2位の34失点と堅守が光った一方、攻撃はワースト2位の29得点）。わずか3勝というホームでの勝負弱さもあり、残留は絶望的かと思われた。しかし、ラスト2戦、仙台と札幌を相手に連勝。最終節でG大阪と神戸を見事に抜き去り、奇跡のJ1残留を果たした。浦和から田中達也などを獲得した今季も柳下監督が引き続き指揮を執る。
Albirex Niigata adidas 2012-13 Home
新潟は今季も2012モデルを継続。ただ、昨季の終盤戦、「We are ONE」を合言葉にクラブとサポーターが心を一つにして闘ったことを忘れず、今季もその気持ちを持って闘っていく想いを込め、後身頃の襟下に「We are ONE」のロゴが追加された。
Albirex Niigata adidas 2012-13 Away
白のアウェイ（2nd）も変更なし。ストライプやボーダーが目立つなか、このシンプルなタスキモチーフは貴重である。（※ユニフォームの写真はホームとアウェイ、いずれも2012シーズンのもの）
なお、下部組織のアルビレックス新潟シンガポールは今季からadidasではなく、昨年11月に契約を結んだgol.製のユニフォームを使用する。
新潟Sの是永大輔チェアマン兼CEO（左）とgol.の芦澤貴之社長。
Albirex Niigata Singapore gol. 2013 Home
どうやら岐阜の2013モデルと同じテンプレートのようだ。
（筆：Qoly編集部 O）
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