冬のマーケットで合意できず。夏での条件上積みは無し?

トッテナムの指揮官、アンドレ・ヴィラス=ボアスはインテルナシオナウのブラジル代表FWレアンドロ・ダミアオンに対してこれ以上のオファーをするつもりは無いようだ。ヴィラス=ボアスは1月のマーケットでトップターゲットとしていたが、23歳のアタッカーを木曜日の夜11時のデッドラインまでに連れてくる事ができなかった。

インテルナシオナウはスパーズのオファー内容ではダミアオンをホワイト・ハート・レーンに行かせる事はできなかった模様。スパーズは移籍金として1300万ポンドを提示したようだが、双方の思惑は合致しなかった。

「我々は今回のマーケットで理にかなったアプローチをしたよ。これまでの話し合いでも言ってきたが、もしダミアオンの価格が適正外であれば交渉から離脱していただろう」

「我々が彼をおいかけていることは公にしてきたが、我々は条件面で完全に合意することができなかった。だから諦めたんだよ」

トッテナムはインテルナシオナウと提携しており、夏のマーケットでの再挑戦が期待されているが、ヴィラス=ボアスはその可能性を好ましく思っていないようだ。

「いいや、それなる(=夏に移籍が起きる)とは思わないよ。たぶん終わったね」

(筆:Qoly編集部 L)

{module [170]}
{module [171]}
{module [190]}

【厳選Qoly】パリ五輪にオーバーエイジ参加するかも?ウワサの「3名のスーパースター」

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら