6日に行われた2014年W杯・北中米カリブ海地域の最終予選第1節パナマ対コスタリカ。
2-1とホームのパナマリードで迎えた後半39分、コスタリカのキャプテン、ブライアン・ルイス(フラム-ENG)が技ありのバイシクルで同点ゴールを決めた。
試合はそのまま2-2の引き分けで終了。一時は2-0とパナマにビハインドを許し、敗色濃厚と思われたコスタリカだが厳しいアウェイでの初戦で勝利に等しい勝ち点1を得た。
この試合の前に行われた同ホンジュラス対アメリカで、ホンジュラスのフアン・カルロス・ガルシアが決めた鮮やかなそれとは趣を異にするものの、繊細な技術を備えたルイスらしいゴール。同日、同カテゴリー内で2つもチレーナ(スペイン語でオーバーヘッドやバイシクルの意)でのゴールが生まれる実に珍しい一日となった。
ハイライト
(筆:Qoly編集部 H)
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