ビジャの移籍金は1700万ポンド?

バルセロナはスペイン代表FWダビド・ビジャに対して1700万ポンドのプライスタグをつけたようだ。ビジャに対しては昨年末からアーセナルが獲得を望んでいると噂されてきたが、1月のマーケットで取り引きは成立しなかった。『El Mundo Deportivo』によればアーセナルがビジャを獲得するには1700万ポンドが必要であるとしている。

これまでアーセナルからバルセロナへは数多くの選手が売却されているが、今度はアーセナルが支払わねばならないようである。

マラガで満足するイスコ

先週行われたウルグアイ戦で代表デビューを果たしたマラガのイスコ。20歳の俊英にはレアル・マドリーやチェルシーが注目しているが、本人はマラガで満足しているようだ。本人は『Canal Sur Radio』に対して以下のように語っている。

「僕はここでの仕事に集中しているし、将来はマラガの手にある。もしクラブがお金のために僕を売却すると決めたら、何もできないね。何も言えないさ」

「しかし、幸運な事にここに何年もいられる。これが僕の望みさ。ここでのプレーを本当にエンジョイしているんだよ」

ペジェグリーニにオファーしていたローマ

マラガの監督、マヌエル・ペジェグリーニはローマからオファーを受けていたが断っていた事が明らかになった。ローマは2月2日にズデネク・ゼーマン監督を解任している。代理人のヘスス・マルティネスが『El Mercurio』に対して以下のように語っている。

「15日くらい前にローマからオファーを受けたが断ったよ。ノーと言ったのはまだシーズンの途中からだ」

「チェルシーや他のクラブからも相談を受けたが、公式なものは未だ届いていない。マヌエルはプレミアリーグでの指揮を望んでいるが、彼はドイツやイタリアなど他のリーグへ行く事も考えている。」

「来季彼がどこでプレーするか考える時間は充分にあるよ」

(筆:Qoly編集部 L)

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