M・ゴメス自身はワールドカップを睨んでレギュラー環境を望む?
アトレティコ・マドリーがバイエルン・ミュンヘンのドイツ代表FWマリオ・ゴメスの状況に注目しているようだ。ラダメル・ファルカオの後釜として獲得を検討していると報じられている。
ファルカオはナポリのエディンソン・カバーニと並んでこの夏に移籍が注目される選手の1人であり、チェルシー、マンチェスター・シティ、そしてPSGが獲得に熱心だとされている。アトレティコ・マドリーはファルカオを失った時の事を考えて新たな選手の獲得に動いているようだ。この状況で代役候補としてドイツ代表FWのマリオ・ゴメスの名前を挙げたのはスペインの『AS』だ。
マリオ・ゴメスに移籍の理由が浮上したのは環境の変化によるものだ。来季からバイエルンの監督に就任するジョゼップ・グアルディオラがドルトムントのFWロベルト・レヴァンドフスキの獲得を熱望していると噂されている事や、既にクロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチと熾烈なポジション争いに身を置いている事が、マリオ・ゴメス自身に移籍の可能性を検討させる要因となっている。これは、2014年のワールドカップに出場する為であり、アトレティコ・マドリーがこの状況を利用しようとしているのは間違いないだろう。
(筆:Qoly編集部 L)
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